福岡COPD研究会 | 肺の生活習慣病、慢性閉塞性肺疾患について

風邪をひかない5つの法則  ~ 病気の悪化防止と予防のために ~

COPDの患者さんにとって、かぜは大敵です。かぜ、インフルエンザにかからないように注意しましょう。

 

風邪を引かないための5つのポイントを覚えましょう

  • 1) 人ごみを避ける
  • 2) 帰宅したら、手洗いとうがいを忘れずに
  • 3) 十分な睡眠を取る
  • 4) 栄養のあるバランスのとれた食事をする
  • 5) インフルエンザのワクチンを忘れずに
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積極的な呼吸リハビリテーションを

COPDの安定期の治療として、薬物療法、酸素療法といった治療の他に呼吸リハビリテーションも大切です。呼吸リハビリテーションをご家族とともに実施することにより、ご自分の生活の質を高めることができます。

 

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日常生活のなかに組み込んで行いましょう

呼吸リハビリテーションは無理なく日常的に行えるものです。リハビリテーションのメニューは食事や運動など、生活全般・全身的であるのが特徴です。

 

自分でできるカンタン栄養管理

COPDの場合、体重が減少する患者さんがかなり多く見られます。通常、体内の脂肪と筋肉が減少します。このような患者さんでは、呼吸器感染症にかかる機会も多く、急性増悪を引き起こしやすくなります。

 

栄養管理の4つのポイント

  • 1) 健康な人より多くのカロリーを摂りましょう。
  • 2) 特に良質のタンパク質をたくさん摂取するようにしましょう。タンパク質の中でも分枝鎖アミノ酸(とうもろこし、牛乳、鶏卵、鶏肉などに多く含まれます)をたくさん含むものを食べましょう。
  • 3) 食事回数は、1日に4~5回とします。間食をするよう心がけましょう。
  • 4) いも類、糖類、くり、かぼちゃ、炭酸を含む飲み物など消化管内でガスを発生させるような食品は、できるだけ避けましょう。